今回はwordpress(ワードプレス)で作ったホームページを高速化するためのphpの更新手順をお教えします!
phpとは?
phpとは動的にwebページを作る事が出来るスクリプト言語です。ワードプレスのホームページはphpとデータベース(Mysql)がhtmlを書き出す事によって作られています。
phpはサイトから更新できない
ワードプレスのダッシュボードに入ると更新画面があると思います。ここで普段はワードプレス・テーマ・プラグインを更新します。しかし、phpのバージョンは使用している各レンタルサーバーのサーバー側から行う必要があります!
phpを更新するメリット
phpを古い物から新しいものにアップデートすることによって得られるホームページのメリットは以下の通り。
- ホームページの表示速度が上がる(高速化)
- ホームページのセキュリティ向上
この2つがphpを更新すると得られるメリットなのですが、実はこの2つのメリットでさらにこんな効果も発揮します。
検索ランクが上がる(SEO)
高速化されたホームページはサイトの評価が上がるため、検索結果で実装前より上位に上がりやすくなります。
サイトの閲覧時間が伸びる
読み込みが遅いサイトを見るのは辛いですよね。軽く素早く表示してくれるホームページなら、サイトの訪問者が長くホームページにとどまってくれます。
更新しないなんてもったいない!
こんなにメリットがあるのにメンドクサイで更新をほったらかしにするのは間違いなく勿体ない!この記事を読んだら今すぐあなたのホームページのphpバージョンを確認しましょう!
更新手順
0.事前準備
サイトのバックアップ
phpのバージョンを更新した場合、対応してないテーマやプラグインがあった場合不具合を起こす可能性があります。phpを更新する前は必ずバックアップを取るようにしましょう!
ワードプレスの更新
ワードプレスのダッシュボードから「ワードプレス・テーマ・プラグイン」を最新の状態に更新しましょう!
互換性のチェック
一応最新のワードプレス、テーマ、プラグインがバージョンアップしたphpに対応しているかを確認しておきましょう!
1.phpを更新しよう
ワードプレスのダッシュボード上のホームページの事前準備が整ったらレンタルサーバーのマイページからphpのバージョンを確認して更新しましょう。やり方はそれぞれの契約しているレンタルサーバーで異なります。基本はマニュアルが整備されてますのでそれに従ってクリックしていけば更新は完了です。
各レンタルサーバーの更新方法はこちらで一覧化されています。
ちなみに私が使っているレンタルサーバーは最先端ではなく一つ前のバージョンが「推奨」となっておりました。新規アップデートバージョンは互換性の報告が少ないため、基本1つ前を推奨しているようです。
まとめ
ワードプレスのホームページでのphpバージョン更新の説明をさせていただきました。
皆さんのホームページがより良くなる様これからも記事を更新させていただきたいと思います。
今回参考にしたホームページはこちら